物件を探そうと思ったら、まずはご相談ください。
 店頭にいらっしゃるお客様は「とにかく物件を見たい。」という方がほとんどです。最初のうちは楽しく物件を見ているのですが、なかなか思った物件が見つからない、せっかく見つかったのに諸費用なんて考えていなかった、入居審査や住宅ローンの審査なんて知らなかった。だんだん物件探しが辛いものになってしまいます。
 インターネットや雑誌に情報があふれ、安さをアピールするもの、新しさをアピールするもの、デザインをアピールするもの等、どれを選んでよいか分からない。
 人気物件については比較検討しているうちに誰かに決められてしまいます。物件探しがかえって難しくなっています。 
 物件購入や引越しの動機・理由をお聞かせください。一番叶えたい要望をお知らせください。リアルタイムで更新している情報の中から、お客様に最適な情報を提供します。あるいは、時期や予算を含めたご提案をいたします。
 物件を探すためには何をしたら良いかを一緒に考えます。

 手持ちの家具、電化製品の寸法を把握しておきましょう。
特に最近の洗濯機(全面ドラムタイプ)は幅の広いものが多くなっています。洗濯機置き場の寸法が問題なくても搬入経路に狭い箇所があると持込できない場合があります。
 新たに購入する場合には、玄関、廊下、階段、部屋の入口の幅を確認しておきましょう。

お勤め先によっては、住宅手当があります。
入居人数により間取り、面積、通勤距離等が制限されている場合があります。
事前に、お勤め先へ確認しておきましょう。

 土地購入にあたって、その目的が住宅取得であるときは、できれば住宅の間取りや資金計画も併行してお進めいただいた方が良いかと思います。
 土地購入から、住宅完成引渡までは期間も長期にわたり、住宅ローンの借り方も複雑になります。なるべくお手伝いはいたしますが、手違いがあると思ったような家が建てられないこともございます。
 また、購入する土地に対して、都市計画法や建築基準法等関連法規により様々な規制がかけられています。これも思った家が建てられない原因となります。
 完成とはいえなくても、建築プランを土地図面上に合わせてみたり、概算の予算書を作成する程度でもかまいません。弊社でも提案は可能です。
 協力いただいているハウスメーカーや建築業者の中から、お客様の要望にあった業者の紹介も可能です。

日が高いうちがベスト! 薄暗くなってから、あるいは照明を利用して内覧をする方もいらっしゃいますが、失敗のもとです。照明の下では実物よりもきれいに見え、日中なら気付く傷や汚れも見落としがちになります。時間に追われて物件を決めるより、余裕を持って内覧をお勧めいたします。

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